演劇ユニット

NEWS
2025.8.30
ひなた旅行舎次回公演『ワーニャ伯父さん』
創作のためのワークショップ開催!

ひなた旅行舎の次回作は、ロシアの劇作家アントン・チェーホフの四大戯曲の一つ『ワーニャ伯父さん』に挑みます。2026年(または2027年)の上演に向けて、この度3日間のワークショップを宮崎県にて行います。
ひなた旅行舎の創作に興味がある方、作品が生まれる瞬間に立ち会いたいという方との出会いを心から楽しみに、皆さまのご応募お待ちしております。
もういちど、はじめて歩きだす。
女優・多田香織とはじめて作品づくりをしたのが、チェーホフの「三人姉妹」(2011)でした。
俳優・日髙啓介とはじめて作品づくりをしたのが、ベケットの「ゴドーを待ちながら」(2015)でした。
いずれも宮崎県立芸術劇場の「演劇・時空の旅」シリーズでのことです。
わたしたちのユニット・ひなた旅行舎も、歩みだして5年が経ちました。この先いつまで作品づくりができるかわかりませんが、そろそろ、わたしが惹かれたチェーホフやベケットの世界に、また戻ってみたいと思うようになりました。
ということで、今回はチェーホフの「ワーニャ伯父さん」を、ひなたなりのアプローチでゆっくりと立ち上げてみようと思います。何もないところから、みんなで歩きだす、その第一歩にどうかおつきあいください。
永山智行
募集要項
募集内容
ひなた旅行舎次回作の創作に興 味をお持ちの方
応募期間
2025年8月30日(土)〜10月1日(水)23:59
応募資格
・18歳以上の方
・ワークショップ全日程参加可能な方
WS日程
2025年
10月11日(土)19:00~22:00
10月12日(日)13:00~19:00 ※WS後、懇親会を予定
10月13日(月)10:00~17:00
場所
こふく劇場稽古場(宮崎県都城市年見町26号3番地)
参加費
3,000円
定員
6名程度
応募方法
Googleフォームにて以下ご入力ください
・名前 ・年齢 ・連絡先 ・所属事務所、劇団 ・参加の動機
注意事項
・移動費や滞在費は自己負担になります
・応募多数の場合は選考することもあります
・ひなた旅行舎の次回作の上演時期は現時点(8/30付)では未定です